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位置情報設定画面

位置情報に関する項目の設定を行う。

1. プロバイダー

現在位置の測位方法を選択する。

GPS	GPSによる測位。通常はこれを選択。
Network	ネットワーク（電波）による測位。GPSが利用できない屋内等の場合に選択。精度は低い。 Wi-Fiを併用すると精度が改善される場合がある。
GPS + Network	GPSとネットワークの両方を使用する。

※市街地や屋内でネットワーク測位をする場合は、「'Network'使用時はWi-FiをONにする」をチェックすることをお勧めします。

2. 位置情報の精度

測位開始時や、「Network」使用時の精度の低いデータを除外するために使用する。

期待する誤差	誤差がこれより小さいデータを優先的に使用する。
許容する誤差	「期待する誤差」のデータがない場合はこの精度を適用する。

3. 自動アップロード開始時のGPSのウォーミングアップ

自動アップロード開始時のGPSのウォーミングアップのON/OFF、およびウォーミングアップ時間を設定する。
省電力設定で、自動アップロード時以外は位置情報を停止させる設定になっている場合は、5分以上のウォーミングアップを行うことをお勧めします。
自動アップロード開始時に、下記の条件を満たすとGPSウォーミングを行う。

• 測位がOFF。
• 測位にGPSを使用する。
• GPSのウォーミングアップを行う設定になっている。

チェックをはずすと、ウォーミングアップは行わない。

4. 位置情報の記憶数の最大値を設定する

アプリ内に記憶するアップロード済み位置情報の最大数を設定する。
これにより、メモリーの消費、およびアップロードするファイルのサイズを抑制することができる。
チェックしない場合は、最大数は制限されない。

・最大数

記憶する位置情報の最大数。
これを超えると、下記で設定する方法に従って、いずれかの位置情報が削除される。

・記憶点数が最大数を超えた場合の処理

最も古い点を削除する	直近のデータを残し、古いデータを削除する。
移動距離の短い点を削除する	全体のうち「対象範囲」で指定した古いデータのうち、移動距離の短いものを削除する。

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